2018冬季釣場

平成30年度 「冬季ニジマス釣り場」開催のお知らせ

 

釣り人の皆様へ

平素より 群馬漁業協同組合が管轄する利根川、並びに渡良瀬川の本支流域へ お越し頂き 誠に有難うございます。

季節の移ろいは早いもので、春に解禁の記事を扱ったと思ったらもう9月も終わりですね。渓流釣りも禁漁になり アユ釣りは終盤戦です。今年は6月~8月にかけて猛暑や豪雨の天候でしたが、利根川へのアユの遡上が多く、お盆を過ぎてから県内外より多くの方々にお越し頂いた事に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

鮎釣りでは朝晩の冷え込みと降雨が気がかりなのですが、大きな出水がなければ落ち鮎まであと20日から一か月程度でしょうか?ここ数年不振だった利根川での鮎釣りですが、今年の利根川は違います! どうぞ 皆様、お怪我や気温差での風邪などにご注意頂きながら、今期の天然遡上アユをお楽しみいただけると幸いです。

さて、本日はアユのシーズン終了から大晦日までの利根川にて釣りを楽しんで頂けるよう10月21日より12月31日まで 開催する「冬季ニジマス釣り場」のお知らせです。

今年の冬季ニジマス釣り場は、開催期間を前期と後期の2期に分けて行います。前期の10月は11日間しかありませんが、小型のニジマスを中心に行い、釣った魚は持ち帰ることができます。

半面、11月1日から始まる後期の2か月間(大晦日まで)は、全区域をC&R(キャッチアンドリリース)として、引き味の良いハコスチを中心に放流してまいります。

後期の開催がC&Rとなっている事に対してご意見が有ることは存じておりますが、釣り味を楽しむ為に生み出されたこのハコスチを一人でも多くの方に味わって頂けるよう前期/後期で開催スタイルを変えさせていただきました。どうぞ、この点をご理解頂き、安全にお楽しみ頂きますようお願い申し上げます。

(詳細は左岸管理棟、群馬漁業ブログ、各釣具店にチラシが置いてありますので ご利用頂けると幸いです。)

次に釣り人の皆様へのお願いです。

開催場付近は、スポーツの秋と言われるように周辺施設にて様々なスポーツ大会やイベントなどが催されます。多数の駐車場がありますが、駐車できるスペースは有限ですから大きなイベントが行われると駐車スペースが枯渇し、駐車マナーに関する問題が起きる可能性があります。

どうぞ、釣り人の皆様におかれましては、路上や路肩などに駐車されませんよう ご協力のほど お願い申し上げます。